8月28日(日)Sunday School はN-Zoneのオフェンスをコンセプトとし、NZ Regroup2のプログラムを行いました。グループトレーニング中心のドリルを行い、最後は条件設定をしたフルアイスゲームを行いました。
0828-Drill
Players
[Duration]
Cycle2 / Week2
[Concept]
NZ / Offense
[Subject]
Regroup2 D-D over pass
[Drill] 1) AS-12U Chaos puck handling passing and receiving
2) AS-12U D-D pass Post
3) AS-12U D-D pass Post puck side support entry shot
4) Full Ice Game(NZ Regroup / D-D over pass)
1) AS-12U Chaos puck handling passing and receiving
ウォームアップでは、動きながらのパックコントロール、パスとレシーブ。カオスの状況の中、複数で動くことによる意思決定をテーマとして行いました。
2) AS-12U D-D pass Post
8/14に行ったQuick up に加えて、D-D over pass(横方向へのパス)によってリンクをより広く使うことを想定したトレーニングです。D-D over passは、斜め後方のヒンジパスによって相手のプレッシャーを回避しスペースの確保が可能になる動きです。また、パックをもらう前の動作はDF、FW共に重要で、特にパックをもらう前に前方の視野の確保(チェックショルダー)を一度行うことが重要です。これによって、相手とのスペースや時間の有り無しが確認できます。
3) AS-12U D-D pass Post puck side support entry shot
Drill2に続き、FW1名が加わり4人でRegroupからショットまでのドリルです。大きなテーマとして、パックが流れるサイドに複数名の選手がパックに対してサポートすることによって、数的優位にする狙いがあります。また、Drill2までコーチングポイントに加えて、FWの中央(ミドル)に位置する選手のサポートが真ん中のエリアをサポートし、F1からパスを受けることによってシュートまで行くことを意図しています。
4) Full Ice Game(NZ Regroup / D-D over pass )
白チームのRegroupの解説です。まずは白DFのRegroup D-D pass に対して赤FW3人がプレッシャー。この状況で2対3。白DFはD-Dパスのあと、シンプルにパックを前に出します。ここで3対2の数的有利。このように、NZ Regroupはパックを動かしリンクを広く使うことで、攻め直しをする時にとても有効的な戦術になります。
Goalies
[Concept]
Week2
[Subject]
Cycle2
[Drill]
1. Skating Drill
C cut forward & backward
C cut forward Butterfly & backward
2. Station Drill