- Value -
AS Hockey School のバリュー
AS Hockey Schoolでは世界水準のアイスホッケープログラムADM(アメリカンデベロップメントモデル)を参考にしたトレーニングを行います。主に5つの指針に基づきます。
1. 年齢に応じたプログラム
ADM(アメリカンデベロップメントモデル)を参考にしたトレーニングを行い、年齢に応じた段階的なトレーニングを実施します。
年間プログラムの構築によってスキル開発を行います。12歳まで(U12)は、セッション単位を60分とし、年齢に応じた体力の中で短時間での集中的なトレーニングを行います。
2. ステーションベースの
トレーニング
スペースが小さいほど、プレイヤーがパックに触れる機会が増え、最終的にスキルが向上します。ステーション別にトレーニングすることによってスキルを集中的にトレーニングすることができます。
各ステーションに分割することで、小さなスペースでのプレーを促進します。より早い展開の中での状況判断と意思決定を行えるようになり、プレーの質を向上します。
3. レベル別のグループ分け
グループ分けはスキル別とし、レベルの均等性を保ち競い合いを促します。そうすることでプレイヤーのレベルが拮抗し、仲間との競い合い、トレーニングに対する積極性が向上します。これによって「楽しい」と「成長」がより促されます。
4. コーチングスタッフの配置
各グループにプレイヤー6〜7名の配置に
対して、1名のコーチを配置します。コーチを最大限に配置し質の高いコーチングの提供します。
5. ゴーリー専用の
ステーションとコーチング
ゴーリー専用ステーションを年間で設置します。充実したプログラムと専門コーチよる
継続的なコーチングにより、参加者の個性やレベルに応じたトレーニングを行います。
そのため、ビジター(単発参加)は受け付けておりません。
- School Policy -
スクールポリシー
子どもたちがより楽しく、成長できる環境にするための取り組み
ASホッケースクールに関わる全ての皆様へ
おかげさまで、Fun & GrowthをコンセプトとしたASホッケースクールは、多くの参加者と共に開催より1年が経とうとしております。この1年間のスクール運営を通して、参加者のスクール生のみならず、保護者、コーチといったスクールに関わる全ての方にとっても、安全で、かつ、Fun & Growthを得られるような環境を作りたいという思いが募り、また、その思いを、下記のようなスクールポリシーとすることと致しました。どうぞ、内容をご精読いただき、ご承諾の上、当スクールにご参加いただきますようよろしくお願いいたします。
① 安全管理のポリシー
② 心理的安全についてのポリシー
③ コーチングポリシー
④ 参加選手のポリシー
⑤ 保護者の参加ポリシー
- Program -
Program 開発 / 目的
育成世代において、私たちは大局的な育成にフォーカスを置き、シーズンを通しての"プログラム"を実施していきます。アイスホッケーは後期の専門スポーツ (late specialization) です。
早期の専門化 (early specialization) は、後の競技人生でより大きなパフォーマンスにつながることが少ないとされています。AS Hockey Schoolは、⻑期的育成の視点で年代別プログラムの開発の目的、目標を以下のように設定しております。
注)・PDF内に記載されている「グループ」表記は、2022年度より「カテゴリー」となります。
カテゴリー分け
A category
対象: U9-13 /
4.5.6年、中学1年
経験年数:3年以上
定員:プレイヤー35名
ゴーリー4名
対象: U6-9 / 1.2.3年
経験年数:3年未満
定員:プレイヤー35名
ゴーリー4名
B category
注)
・Aカテゴリー対象者は、Bカテゴリーへは参加できません。
・ただし、4年生はBカテゴリーに参加することができます。
・スキルによって3年生でもAカテゴリーに参加できます。
・Bカテゴリーは初心者/未就学児の申込みも受け付けております。
ゴーリー専用プログラム
育成世代において、私たちは大局的な育成にフォーカスを置き、シーズンを通しての"プログラム"を実施していきます。
プログラム例
Week 1 : Basic Saves
Week 2 : Rebounds and Lateral Movement
Week 3 : Short Play, Behind the Net & Screen Shots and Puck Handling
Week 4 : Cross-IceSkating and Positioning
- Life Skill Development -
AS Hockeyを通じて培う3つのライフスキル
ーライフスキルとは?
「日常生活に生じるさまざまな問題や要求に対して、より建設的かつ効果的に対処するために必要な能力」(WHO:世界保健機関)とされています。
AS Hockeyでは、これらはコーチングを通じて培うことができる後天的スキルだと考えています。
自分の考えをもつこと。
自己理解力。
身の回りのことを
できるようになること。
自己のマネジメント力。
- 自分のこと -
仲間との対話。
コミュニケーション能力。
意見を聴ける傾聴力。
- 人へのこと -
課題発見する力。
課題解決のための行動を
自分で考えて行動する力。
- 問題発見と解決能力 -
AS Hockeyコーチは
ホッケースキルと同時に3つのライフスキルの向上をめざします。