5/14に行われたサンデースクールは、前回の内容(ゴーリーと連携したブレークアウト)をもとにしてブレークアウトの連動・連携を高めることを目的とし、スキル系のドリル形式、状況設定したゲーム形式のトレーニングを行いました。


アイスホッケーにおけるブレークアウトの練習では、ゴーリーとの連携が重要です。ゴーリーがどのような位置にいるかを把握することで、選手は相手のフォアチェックをかわしやすくなり、スムーズな攻撃を展開できます。

1) AS-12U Break out with Goalie(Wheel)
プレッシャーなし:ドリルポイント
チェックショルダー
スケートスピード
レーンプロテクト(ゴールを活用する)
ゴーリーにパックがある時のブレークアウトは、選手たちはゴーリーをサポートすることが必要です。リバウンドしたパックを早めに処理することで、ゴーリーが再びシュートを防ぐためにポジションを取るのを支援することができます。
プレッシャーありのドリル
プレッシャーがあることによって、少しずつ試合の状況に近くなり、プレースピードが高まります。これによって、パックや体を置く位置、スケートする方向などのスキルも同時に高めることが可能になります。
2) AS-12U Break out with Goalie(Over)
2人が連動・連携するオーバーパスのドリルです。この場合のポイントは、以下の3つが重要な鍵となります。
パックサポートのための「スケートサポート」
パックキャリアの認知を高めるための「トークサポート」
プレーヤー1、パスを出した後の攻撃のための「スケートサポート」
複数人でブレークアウトを成功させるためには、パックを持っていないプレーヤーのサポートのスキルが重要な鍵となります。
3) AS-12U Break out with Goalie(F+D)

最後に、ブレークアウトは、チームの連携とプレーヤーたちの技術力に大きく影響しています。チーム全員が役割を理解し、ゴーリーとの連携を取りながら練習を重ねることで、より効果的なブレークアウトが展開できるようになるでしょう。
Sunday School Drill
Drill 0514
1) AS-12U Break out with Goalie(Wheel)
2) AS-12U Break out with Goalie(Over)
3) AS-12U Break out with Goalie(F+D)
Goalie Drill
AS - GK Straight Line Skating 1
AS - Directing the loose puck
今後のスケジュール
5月28日
時間:20:15:21:45(1.5h)
5月申込みフォーム
6月からは下記のリンクからお申し込みください。
6月11日
6月25日